夏に近づくにつれご用命が増えてくるヒッチメンバー取付のご紹介です。
今回取付した車は、この写真で分かりますか?
「タイトルに書いてあるよ!!」と言われそうですが・・・
正真正銘「フィット ハイブリット」です。
ヒッチメンバーはヨーロッパのメーカー「BRINK」製です。
(現在はキャリアメーカー「THULE」の傘下になっています。)
余談ですが、当社はヒッチメンバーの取り付けさせていただく際にヨーロッパもしくはアメリカ製の物をお勧めしています。理由は「その車の性能に合わせた強度を確保。そして完成度が高い」ということが上げられます。
今回もヨーロッパ製ならではの綺麗でかっこいい仕上がりになりました。
まずはリヤバンパーを外します。
ちょっと面倒ですが、綺麗な仕上がりにする為には必要不可欠な作業です。
ヒッチメンバーがバンパー内に隠れます
ここがヨーロッパ製のすごいところで、しっかりと強度を確保しつつ出来る限り外から見えなくなるようにヒッチメンバーが設計されています。(取付しながら毎回関心させられます)
だいぶ割愛していますが、バンパー下側を少しだけカットしました。そして、トレーラーにつなぐ配線をしながら、バンパーを戻し、
取付完了です。
フィットハイブリットのブレーキランプはLEDタイプの為、追加で
専用配線リレーキットを使用しました。
最近の車は、車載コンピューターの誤作動を無くす為、別途用意して取付します。
後日、納車前に撮影した写真です。
前から見るとふつうのフィットハイブリットですが、、、後ろは、
ヒッチメンバーが綺麗に装着されています。
ヒッチボール部は取り外しできませんが、出っ張りは
約10cm程度ですので通常は問題ありません。取り外し可能なタイプもあります。
そして、トレーラーと連結します。
今回はフラットトレーラーです。
とてもめずらしい、ヨコハマモーターセールス製のトレーラーです。
シャシーはヨーロッパ最大シェアを誇るAL-KO製でその上に日本でFRPボディーを載せていました。
やはりシャシーの作りが違い、牽引していてもスムーズに引くことが出来ます。
別アングルから
フィットでトレーラー、とってもいい感じです。
トレーラーとのバランスも
水平を綺麗に保っています。
通勤にも使われているフィットで週末はバイクレースに行かれるそうです。
バイクを載せているところもまた見てみたいですね!
牽引テストさせていただきましたが、ハイブリットならではのモーターアシストが発進を
スムーズにしてくれているようです。
牽引時は、少し燃費悪くなりますが、通勤など普段は低燃費のままです。
フィットの他、プリウスなどのハイブリット車、マーチ、ヴィッツなどのコンパクトカーのヒッチもあります。
ヒッチメンバー、トレーラーもおまかせください。